お客様の声

学生・卒業生からの声
Voices from students,graduates
教材を活用した卒業生の声、学生の声をご紹介いたします。
社会に出てからも役立つ
考え方を学びました

保険会社勤務 Nさん
ゼミでは、何事にも目標設定から入ります。目標とは高すぎるわけでもなく低すぎるわけでもない。本気で目指せば届く目標の設定です。現在私は営業現場におります。毎月・毎週、目標設定を行っています。目標を切ることはありえません。ただ、低すぎても全く意味がありません。そこで、現状を把握し、1週間1か月先を想像し、目標の設定を行います。物事には必ず明確な目標を定め、その目標は「本気で目指せば届くところ・モチベーションが上がるところ」に設定すべきだと学生時代に学んだことが今活きています。
真剣に取り組むと
「しんどいけれど楽しい」

Kさん
仕事で求められるプランニングや論理思考について、大学で学べる機会は増えてきていると思います。私は、フィールドワークを通して自ら考え・実行し・振り返り・次に活かす機会を何度も与えられました。実際にやってみると上手くいかず、経験を重ねる中で体得していきます。そうして身につけた、プランニングに関する深い理解や実践経験は、今の仕事でも私を支えてくれています。寝る間を惜しんでチームで課題に取り組み、作り上げようとした過程の中で、真剣に取り組むと、「しんどいけれど楽しい」ということに気づくことができました。
たくさん失敗しようと思います

学生A
最初の授業で「高校時代に決別だ」と聞いて、まだ大学生活に慣れていなかった私は、「なぜ決別しなければいけないのだろうか」と不思議に思っていました。しかし、毎日過ごしてくる中で高校と大学とではまったく違っていて、決別しなければならない理由が分かりました。キャリア教育は、他の教科とは違って毎回毎回知る内容がこれからの人生に直結していて、すごく為になっていました。授業の中で、「挑戦をしない人は、何でも挑戦する人よりも成功する確率が低い」ということを聞いて、今まで失敗を恐れて安全な場所にいた自分を改めたいと思うようになりました。まだまだ若いのだから、今できることは何でも挑戦して、そしてたくさん失敗しようと思います。
みんなで協力し合い、
意見を出し合うこともできた

学生B
自己紹介や、何のために大学に来たかとか、コミュニケーションなど、いろいろなことをいろんな角度から考えたりしたキャリアの授業だった。中でも一番深く考えさせられたことは、「協調性とは何か」(7章)であった。他人と協力して何かをやりとげようとするときは、他人の意見もきいて、他人を理解していかないといけないし、共有の相互関係を保たないといけないと思った。「世の中に関わろう」の講義では、グループで話し合いをして、共感できたし、いろんな考え方を知ることもでき、プレゼンを行ったときには、みんなで協力し合って、意見を出し合うこともでき、充実した講義を受けることができた。
先生方からの声
Voices from instructors
教材を活用した先生方のお声をご紹介いたします。
「新自分デザイン・ブックⅠ」
に出会って

T大学 M先生
答えは1つではない!から始まり、考えることの重要性を学ぶとともに、考える楽しさを知り、自己決定・自己責任のもと、自分らしい生き方のあらすじを作り上げる。社会に出るための準備が着々と整っていくプロセスになっているテキストと言えると感じます。
テキストを使用して感じること

S大学 Y先生
個人ワークとグループワークを中心として、学生自身が内省できる設問から成っているので、何か一つの回答に導くのではなく、学生の数だけ答が出てきます。たくさんの答えをグループやクラスで共有することで、刺激を受けたり、各自の視野を広げたりする効果もあり、より等身大の自分に気づくことができると思います。
長らく利用して思うこと

R大学 U先生
見た目は優しそうに見えるテキストなのに、やればやるほど奥が深いと思います。初年時向けだけでなく、上級生でも十分に活用できる、目的・目標を考える項目などの幅広さを感じます。講義を終えたあとの学生の振り返りシートでは、「学ぶ意義を考えたり、つながりを意識すれば可能性が広がる」、といったコメントや、「自分がいかに社会を知らなかったか、もっと知っていこう」という意欲の感想が見られ、こういったことを知らないまま学年が上がっていくと、いざ社会にでようとするときに、どうすればいいのか迷ってしまうのだろうと思います。
テキストとしての奥深さ

K大学 M先生
この本を初めて見た時は、正直「薄いし、絵が多いし、これで本当に90分授業が可能なのだろうか」と思った。ところが…。読めば読むほど内容は果てしなく深い。「各章で何を生徒に気づかせ、考えさせ、行動させたいのか」を講師側がより具体的に、深く理解していなければ、まだ働いたことのない学生にこの本の内容は伝わらないと感じた。
支援者・促進者としての
関わりが求められる本

R大学 T先生
「新自分デザイン・ブックⅠ」は、自分と社会への関心を深め、自分の答えを見つけていく手助けになる教科書である。授業を進める講師に必要なことは、知識より、学生自身が考える、学生自身が仲間と学び合う、その中で学生自身が力を伸ばしていく。それらを引き出す支援者・促進者としての関わりである。キャリア教育では、一度教えるというスタイルを捨てる必要がある。どのような関わり、どのようなあり方が、学生の気づきを促すか考えてみることが求められる。
企業様からの声
Voices from companies
教材を活用した授業・講義をご覧いただいた企業様からの声をご紹介いたします。
「新自分デザイン・ブックⅠ」の授業を拝見して

N氏
大手カー用品専門店
人事部キャリア支援担当部長
高校時代に決別できず、何となく大学生活が始まり、周りのペースに流されながら日々を過ごした結果、社会へ出る期限が迫り、不安感を持つ学生が多いのではないでしょうか。民間企業に就職するのか?起業するのか?家業を継ぐのか?一人ひとりキャリアの方向は違いますが、唯一言えることは「自分のキャリアは自分で決める」ことです。そう考えると、大学生活の4年間は自分のキャリアをプランニングするのにとても大切な時間です。その授業に非常に適した教材が、この「新自分デザイン・ブックⅠ」であると確信しています。毎回の授業で盛り込まれているワークシートは、カウンセリングの理論を基礎としながらも非常によく考えられたツールになっており、テキストありきではないことがよく分かります。ぜひ、大学初年度におけるキャリアデザイン講座でこのテキストを活用されることをお勧めします。
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